熊谷達也「迎え火の山」
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オカルトっぽいです。陰陽師とかそんな感じ?
「迎え火の山」というタイトルで、いつもの熊谷達也だろう!と思って読んだのですが・・・。
旧盆の十三夜、昔ながらの採燈祭(さいとうさい)復活を行うところから、話は始まる。なんと、その日、月山の頂に迎え火をたくと、先祖の霊と一緒に鬼も一緒に降りてくるという・・・。
祭りを復活させようと東奔西走している正志。
東京で売れないライターをしている工藤。
そして、霊が見えるという、由香。
降りてくる鬼を阻止しようと話は進むのだが。。。
歴史上の逸話や神話を織り交ぜ、読み応えはそれなりにある。
うーん。ミステリー的な展開と、神話や霊などに関する内容とが中途半端だったというか、重い話をずーっと読ませたわりには、最後に鬼を退治するあたりは、もっと迫力があってもよかったなぁ。
がんばってよんだのに・・・という気持ちはぬぐいきれず。
邂逅の森、みたいな話をまた読みたいなぁ。なんて。
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