歌野晶午 「葉桜の季節に君を想うとい うこと」
メッセージ
これまた、このミステリがすごい大賞受賞作です。
ドキドキもののミステリを求めているわけですが・・・。
「なんでもやってやろう屋」を自称する成瀬将虎という男が、
フィットネスクラブで知り合いの女性と後輩から、おじいさんがマルチ商法に引っかかって、
殺されたのではないかという証拠を調べて欲しい、と頼まれるところから話は始まる。
トラと呼ばれ、愛嬌も度胸もあり、なかなかテンポのいい調子ですすむ。
ちょっとした恋などもあり、ふむふむ、と読み進めると・・・。
最後の最後で「?????」つじつまが・・・???
前を読み返したり先を読んだりして「あ、そういうことなのか。」と思う。
それがラストのお楽しみ。
それなりにテンポよく楽しい作品でしたが、ドキドキのミステリとはちょっと違った感じ。
「このミス大賞」作品で、ちょっとイメージと違う作品が続いているので、次はホラーにしてみようかと思います。こわくてたまらないやつを。
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